下請け会社に対するスケジュール管理 前編

どうも山田 薫です。

 

あっという間に社会人2年目に突入していしまいました。

この1年、新入社員になにか教えられるほど成長した気がしません。

どんなやつが入ってくるのか楽しみな反面、後輩にばかにされないかと不安な面もあります。

まあとにかく1日1日頑張っていきたいと思います。

 

今日のテーマは下請け会社に対するスケジュール管理です。

私が勤めている会社の目的を単純にいえば、「客先の要求を満たす工場をつくる」ことです。しかし、自社だけではその工場を作る能力はありません。そのため、様々な会社に仕事を依頼し、工場をつくるのに必要な製品を作ってもらい、それらを組み合わせる必要があります。

一つの工場を作る際に、関連する会社は何百社にも及ぶ場合もあります。そして、どの会社も納期を守らなければ、予定通りに仕事は進みません。

しかし、多くの会社は納期を守りません。特に海外の会社は期限を守る意識が低い場合が多く、数カ月間連絡が取れないなんてこともあるそうです(私も海外現場で働いていた時は、客先が待ち合わせに数時間遅刻するなんてことはよくありました)。

 

工場の納期が1日遅れただけで、数億円の損失が発生することもあります。そのため、上記のような会社を相手にスケジュールを守らせることが、利益を出すうえで非常に重要になってきます。

 

スケジュールの管理方法は次回に続きます。

 

 

 

 

 

人から物事を習う際の危険性 続

どうも山田薫です。

 

社会人になってから1カ月がとても早く感じます。

 

今回は前回の記事(人から物事を習う際の危険性)の続きです。

 

前回のまとめ:テニススクールに通わず、コーチもいない状況で多くの好成績を残した私は、人から物事を教わることができない頭になっていた。そんな中、大学受験の時期が近づいてきた。

 

まず当時の勉強状況を説明しておくと、テニスに熱中していたため、勉強はほとんどしていませんでした。そのため定期テストでは40名程度のクラスで、下から数えて5番目以内をキープするような実力でした。さらに高校3年の7月末まで試合に出ていたので、本格的に勉強を始めた時には、センター試験まで半年を切っていました。

 

人から物事を教わることのできない私は、授業を受けず、ひたすら自習をしていました。自分で教材を選び、自分でスケジュールを立て、自分で問題を解いていました。解答が理解できない場合だけ、先生に質問していました。私が授業を受けていない(授業をさぼって図書室で勉強しているか、授業に出ても自分で買った教材を開いて自習している)と文句を言う先生も何人かいました。しかし、受験に必要な科目の先生達は、そんな私に対してもしっかり質問に答えてくれたので助かりました。

 

結果を言うと、現役では目標の国公立大学には合格できませんでした。入試直前の模試でもE判定だったので、わかりきった結果でした。そして、その大学しか受験していなかったので浪人が決定しました。しかし、浪人してからも人から教わることはなく、図書館でひたすら自習をしていました。その結果、一浪で目標の大学に合格することができました。入試直前の模試では希望していた学科はA判定で点数も上から3位番目だったので、終わってみれば余裕で合格できる程度の実力が付いていました。

 

当時、浪人していた同期は10数人いましたが、ほとんどの人が塾に通っていたのにもかかわらず学力が伸びず、目標の大学に合格することができませんでした。同じ大学を目指していた浪人仲間も結果は不合格でした。彼は現役時代は私より学力が上であり、もちろん浪人中は塾に通っていました。

 

まあというわけで人から物事を教わったせいで実力が伸びないこともあるようなので、気を付けて下さい。具体的には何に気を付ければいいのか、それは人から教わるのではなく、自分で考えてみて下さい。

 

以上

 

人から物事を習う際の危険性

どうも山田薫です。

 

現在、ブログを定期的に書くことは予想以上に難しいと実感しています(笑)

そのため、これからは月1回の更新を目指して頑張ります。

 

今回は私の中学、高校時代の経験から学んだ「人から物事を習う際の危険性」についてだらだら書きたい思います。

 

私は中学生の時に硬式テニスを始めました。

初めて本格的に始めたスポーツだったため、とても熱中していました。

テニスを始めて3カ月たった頃には部活でレギュラーになり、その後もどんどん上達し、団体戦で東京3位、ダブルスで東京2位、複数の草トーでシングルス優勝など、多くの大会で記録を残すことができました。

 

その中で少し疑問に思うことがありました。それはテニススクールに通っている多くの人達が、テニススクールに通わず、コーチもいない部活で練習していた私に次々と負けていくことです。

もちろんスクールに通い、私が手も足もでないような強い人もいました (大抵は小学校からテニスを習っていたような人達)しかし、スクールに通いながら私に勝てない人はさらに沢山いました。

そのとき私は「人に物事を習うことは無駄、もしくはマイナスになる可能性があるのかな?」と考えるようになりました。

 

高校時代もテニスに関しては、都立高校大会において、団体準優勝やシングルス準優勝など多くの記録を残すことができました。高校時代もスクールにはほとんど通わず、部活にコーチはいませんでした。

 このとき私は「スクールに通っている人達の多くは、コーチの指示に従っていればいつか強くなれると思い込み、どうやったら試合に勝てるのかを自分自身でしっかり考えられていないのではないか?」と思っていました。

 

そして、いよいよ大学受験の時期が到来しました。しかし、今まで人に頼らず、自分で考えてテニスで結果を出してきた私は、人から勉強を教わることができない頭になっていました。

 

続きは次回の記事で。。。

 

 

 

 

今の自分にとってTOEICを勉強する必要性

どうも山田薫です。

 

今日は、今の自分にとってTOEICを勉強する必要性について書きたいと思います。

 

ここで、私と英語との関わりを少し話しておきます。私は英語が苦手でしたが、就職活動のためにTOEICの勉強し、1年半で200点台だった点数を800点をまで上げました。

しかし、海外経験はなかったため、英会話はほとんどできませんでした。

そして、そのような状態で入社数カ月後に海外で半年間働き、先月日本に帰ってきました。

 

まず結論から言うと、今の自分にはTOEICを勉強する必要はないと考えています。

その理由を、TOEICを勉強するメリットと、仕事をする上でTOEICの勉強だけでは不十分だったことを踏まえて説明します。

 

まずはTOEICを勉強するメリットは以下の通りです。

➀ ReadingとListeningの能力が上がる

② 自分の実力が数値化できるため、目標設定が容易

③ 高得点を取れば就職活動でアピールできる

④ 会社によっては一定以上の点数を取ることで報奨金がもらえる

 

次に仕事をする上でTOEICの勉強だけでは不十分だったことは以下の通りです。

➀英語が聞き取れない:相手の喋るスピードが速く、また国によってなまりが異

 なり、最初のうちは何を話しているのか全く分からなかった。

②英語が話せない:自分の言いたいことが英語で言えず、仕事を効率よく進めることが

 できなかった。

③英語が書けない:メールを書くのに時間がかかり、ここでも仕事を効率よく進めるこ

 とができなかった。

④英語が読めない:上記の3つに比べれば、そこまで苦戦したわけではないが、崩した

 文章やビジネス特有の言い回しになどに手を焼いた。

 

というわけでTOEICの勉強が役に立たなかったとは言いませんが、TOEICの勉強だけでは仕事において歯が立ちませんでした。

TOEICの勉強だけでは不十分だと分かった今、メリットは奨励金ぐらいしかありません。しかし、未だに英語の能力不足で業務上問題がでることが多いのが現状です。そのため、奨励金のためだけにTOEICの勉強する時間があるなら、仕事に直接役立つ英語を勉強したいと考えています。

 

上記のような理由で、今の自分にとってはTOEICの勉強は必要ないと考えています。

 

 

 

今年の目標

どうも山田薫です。

何をするにも目標がないとだらけてしまうものです。

今回は今年の目標とその理由をブログに残し、目標達成へのモチベーションを上げようと思います。

 

今年の目標は以下の通りです。

 

■TOEIC860の取得

理由:会社から奨励金がもらえる。頻繁に英語を使う会社のため、最低限この程度の点数は欲しい。

 

電験2種合格

理由:会社から奨励金がもらえる。仕事に必要な知識を付けることができる。

 

■貯金額を400万円にする。

理由:貯金して安心を買いたい。頑張ればこのぐらいは貯めることができそう。

 

■仕事ができるやつだと上司に認識してもらう。

理由:会社の経営が傾いた時に、真っ先に解雇されないようにするため。

 

■仕事を楽しむ

理由:仕事を楽しむことができれば毎日が楽しくなるはず!

 

 

以上

 

 

 

 

自己紹介

はじめまして、山田薫(ヤマダ カオル)と申します。

去年、大学院を修了し、現在は海外での仕事を主軸としている会社で働いております。

 

このブログでは日頃考えていること文章として残すことで、自分の考えと将来へのビジョンをより明確化したいと思っています。

 

週に一回の更新を目指して頑張ります。

よろしくお願い致します。