今の自分にとってTOEICを勉強する必要性

どうも山田薫です。

 

今日は、今の自分にとってTOEICを勉強する必要性について書きたいと思います。

 

ここで、私と英語との関わりを少し話しておきます。私は英語が苦手でしたが、就職活動のためにTOEICの勉強し、1年半で200点台だった点数を800点をまで上げました。

しかし、海外経験はなかったため、英会話はほとんどできませんでした。

そして、そのような状態で入社数カ月後に海外で半年間働き、先月日本に帰ってきました。

 

まず結論から言うと、今の自分にはTOEICを勉強する必要はないと考えています。

その理由を、TOEICを勉強するメリットと、仕事をする上でTOEICの勉強だけでは不十分だったことを踏まえて説明します。

 

まずはTOEICを勉強するメリットは以下の通りです。

➀ ReadingとListeningの能力が上がる

② 自分の実力が数値化できるため、目標設定が容易

③ 高得点を取れば就職活動でアピールできる

④ 会社によっては一定以上の点数を取ることで報奨金がもらえる

 

次に仕事をする上でTOEICの勉強だけでは不十分だったことは以下の通りです。

➀英語が聞き取れない:相手の喋るスピードが速く、また国によってなまりが異

 なり、最初のうちは何を話しているのか全く分からなかった。

②英語が話せない:自分の言いたいことが英語で言えず、仕事を効率よく進めることが

 できなかった。

③英語が書けない:メールを書くのに時間がかかり、ここでも仕事を効率よく進めるこ

 とができなかった。

④英語が読めない:上記の3つに比べれば、そこまで苦戦したわけではないが、崩した

 文章やビジネス特有の言い回しになどに手を焼いた。

 

というわけでTOEICの勉強が役に立たなかったとは言いませんが、TOEICの勉強だけでは仕事において歯が立ちませんでした。

TOEICの勉強だけでは不十分だと分かった今、メリットは奨励金ぐらいしかありません。しかし、未だに英語の能力不足で業務上問題がでることが多いのが現状です。そのため、奨励金のためだけにTOEICの勉強する時間があるなら、仕事に直接役立つ英語を勉強したいと考えています。

 

上記のような理由で、今の自分にとってはTOEICの勉強は必要ないと考えています。