人から物事を習う際の危険性

どうも山田薫です。

 

現在、ブログを定期的に書くことは予想以上に難しいと実感しています(笑)

そのため、これからは月1回の更新を目指して頑張ります。

 

今回は私の中学、高校時代の経験から学んだ「人から物事を習う際の危険性」についてだらだら書きたい思います。

 

私は中学生の時に硬式テニスを始めました。

初めて本格的に始めたスポーツだったため、とても熱中していました。

テニスを始めて3カ月たった頃には部活でレギュラーになり、その後もどんどん上達し、団体戦で東京3位、ダブルスで東京2位、複数の草トーでシングルス優勝など、多くの大会で記録を残すことができました。

 

その中で少し疑問に思うことがありました。それはテニススクールに通っている多くの人達が、テニススクールに通わず、コーチもいない部活で練習していた私に次々と負けていくことです。

もちろんスクールに通い、私が手も足もでないような強い人もいました (大抵は小学校からテニスを習っていたような人達)しかし、スクールに通いながら私に勝てない人はさらに沢山いました。

そのとき私は「人に物事を習うことは無駄、もしくはマイナスになる可能性があるのかな?」と考えるようになりました。

 

高校時代もテニスに関しては、都立高校大会において、団体準優勝やシングルス準優勝など多くの記録を残すことができました。高校時代もスクールにはほとんど通わず、部活にコーチはいませんでした。

 このとき私は「スクールに通っている人達の多くは、コーチの指示に従っていればいつか強くなれると思い込み、どうやったら試合に勝てるのかを自分自身でしっかり考えられていないのではないか?」と思っていました。

 

そして、いよいよ大学受験の時期が到来しました。しかし、今まで人に頼らず、自分で考えてテニスで結果を出してきた私は、人から勉強を教わることができない頭になっていました。

 

続きは次回の記事で。。。