下請け会社に対するスケジュール管理 前編

どうも山田 薫です。

 

あっという間に社会人2年目に突入していしまいました。

この1年、新入社員になにか教えられるほど成長した気がしません。

どんなやつが入ってくるのか楽しみな反面、後輩にばかにされないかと不安な面もあります。

まあとにかく1日1日頑張っていきたいと思います。

 

今日のテーマは下請け会社に対するスケジュール管理です。

私が勤めている会社の目的を単純にいえば、「客先の要求を満たす工場をつくる」ことです。しかし、自社だけではその工場を作る能力はありません。そのため、様々な会社に仕事を依頼し、工場をつくるのに必要な製品を作ってもらい、それらを組み合わせる必要があります。

一つの工場を作る際に、関連する会社は何百社にも及ぶ場合もあります。そして、どの会社も納期を守らなければ、予定通りに仕事は進みません。

しかし、多くの会社は納期を守りません。特に海外の会社は期限を守る意識が低い場合が多く、数カ月間連絡が取れないなんてこともあるそうです(私も海外現場で働いていた時は、客先が待ち合わせに数時間遅刻するなんてことはよくありました)。

 

工場の納期が1日遅れただけで、数億円の損失が発生することもあります。そのため、上記のような会社を相手にスケジュールを守らせることが、利益を出すうえで非常に重要になってきます。

 

スケジュールの管理方法は次回に続きます。